キュランダの朝は、しっかり雨だった
この日は朝から雨。
キュランダに着いた時点で、空はどんよりしていた。
つくづく、自分は雨女だなあと思う。
ここぞという日に、だいたい降る。
スカイレールに乗る予定だったけれど、
雨の影響で動いていないらしく、
周囲には「待ち」の空気が流れていた。
とりあえず、カッパを買う
濡れながら待つのも嫌だったので、
近くで簡易的なカッパを購入した。
値段は $4.95。
安いし、作りもそれなり。
でも、この日の自分には十分だった。
「今日はそういう日だ」と思うと、
不思議と気持ちも落ち着く。
スカイレールは止まったまま、時間だけが過ぎる
スカイレールは相変わらず動かない。
周りを見ても、
観光客たちはどこか手持ち無沙汰な様子。
誰かと来ていたら、
たぶん「どうする?」とか話し合うんだろうけど、
一人だと、その時間も静かだ。
この時間を使って、
頭の中でブログの構成を考え始めた。
「雨のキュランダ」
「スカイレールが止まった話」
「待っている時間のこと」
案外、ネタは転がっている。
11:20 雲が少しずつ晴れてきた
11時20分ごろ、
ふと空を見上げると、雲が少し薄くなっていた。
それを合図にしたかのように、
周囲の人たちが一斉に動き出す。
「そろそろいけるかも」
みんなが並び始めたのを見て、
自分もその列に加わった。
このタイミングを逃したら、
また待つことになりそうな気がした。
11:50 やっとスカイレールが動いた
11時50分。
ようやく、スカイレールが動き出した。
長く待った分、
ゴンドラが進み始めた瞬間は、
少しだけほっとした。
雨上がりの熱帯雨林は、
緑がいつもより濃く見える。
天気が完璧じゃなかったからこそ、
この景色だったのかもしれない。
雨の日のキュランダも、悪くなかった
予定通りにいかない朝。
止まるスカイレール。
雨とカッパと待ち時間。
でも振り返ると、
この日のキュランダは
「いかにも旅らしい一日」だった。
晴れていたら、
きっと淡々と終わっていたと思う。
まとめ
キュランダの朝は雨だった。
スカイレールはすぐには動かなかった。
それでも、
待って、考えて、
最後にはちゃんと進んだ。
旅も、たぶん同じだ。



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